同人ゲームを完成させるための10のポイント|scanhack

同人ゲームを制作してみたいとお考えですか?同人ゲームを作り始めるときはモチベーションも高いので、すぐに完成するつもりになりやすいですが、なかなかそうはいかないものです。このサイトでは同人ゲームの制作・販売経験のある私が、途中で挫折することなく同人ゲームを完成させるための10のポイントをご紹介します。

同人ゲーム制作を始める前に、「企画」をしっかりまとめておこう。

      2016/12/29

誰しも、なにも企画を立てずに同人ゲームの制作を始めることはありません。ある程度、おぼろげながらに,

「○○っぽいゲームを作りたい」

とか、漠然としたイメージはあるのです。

でも、それでは足りません。全然足りません。

■このくらいは最低必要です

大まかなストーリー、主要キャラの設定、必要なパラメーターの種類と役割、プレイヤーはどのようにゲームに関わり楽しめばいいのか、まず最低限ここは押さえておかなければなりません。

企画

同人ゲームの制作をしようという段階なら、このうちのいくつかは企画としてまとまっていると思います。

でも、いくつかではだめです、全部必要です。

さらに必要なことは、ストーリーやキャラ設定に無理はないかというチェックや、ゲームのルールがプレイヤーチート(ルールを最大限活用することによる、プレイヤーだけが有利になりすぎる抜け道)を許容していないかのチェックなどもあります。

ウィンドウにどんなボタンを表示して、そのボタンを押すことによってどんな画面が表示されて、プレイヤーはそれにどう反応すればいいのかなど、実際にそのゲームを頭の中で思い浮かべて、プレイしている姿を眺められるようにならなければいけません。

もちろん、ゲームシステムを成立させる技術があるかのチェックも必要です。

たとえば、飛んできたボールをバットで打ち返すゲームを作るのなら、ボールを飛ばす計算式や、バットとボールの衝突判定、物体を反射させるための計算式など、数学が必要とされる場面もあります。

これができないでは、作れる見込みはありませんよね。

■足りないものがなくなったときが完成・・・ではないのです

同人ゲームを制作するとき、ついいろんなものを詰め込もうとしがちです。そして、あれもこれもやりたい、あれもあった方がいい、そうやって足りないものが思いつかなくなったら完成すると思っている人も多いと思います。

でも違うんです。逆なんです。

なくてもいいものがなくなったときが完成なんです。

企画の段階で、どれは必要でどれは必要ないのか、その理由は何か、よくよく考えてください。そこで方針がはっきりしていれば、途中である要素を入れようか入れまいか、外そうか外すまいかと悩んだとき、判断の助けとなります。

これがなければ、その作品に何がどれだけ必要なのかも決まりません。

画像は何枚必要?

音楽はいくつ?

登場キャラクターの総数は?

ストーリーの長さは?

これらは制作開始前に決めておくべきです。途中で減らすのはかまいませんが、増やすのは最大限避けましょう。労力の肥大化は、挫折の元ですから。

◎まとめ◎

・どんなものが作りたいのか、事前にはっきりさせておくこと
・発案者はどうしても企画を引っ張っていく必要がある。作りたいものの全体像が見えてないといけない。

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