同人ゲームを完成させるための10のポイント|scanhack

同人ゲームを制作してみたいとお考えですか?同人ゲームを作り始めるときはモチベーションも高いので、すぐに完成するつもりになりやすいですが、なかなかそうはいかないものです。このサイトでは同人ゲームの制作・販売経験のある私が、途中で挫折することなく同人ゲームを完成させるための10のポイントをご紹介します。

同人ゲーム制作の最適人数は?少なければ少ないほどいい。

      2016/12/24

同人ゲームを制作するとなると、何人かが集まって作るというイメージがあると思います。実際、そういう制作体制のところがほとんどです。それは悪いことではありません。

ただ、できるだけ少人数で作れるようにした方がいいということは覚えておいてください。

でも、ちょっとした作業でも、分担できるならその方が早いじゃないか。一枚の画像でも手伝ってくれる人がたくさんいれば、その分だけ負担を分散できるんだから、多ければ多いほど完成率が上がるんじゃないの? という疑問もあるかもしれません。

問題は二つあります。

■分担を管理する手間が計算に入ってない

画像に関する担当者が10人いたとしましょう。

人数

「あれ、この画像って誰がやることになってたっけ?」

「○○さんじゃないですか? 背景は○○さんがやるっていう話だったと思いますよ」

「いや、僕は室内は描けるけど自然の風景は苦手だから、無理って言ったはずですよ」

「あれじゃぁ、誰も担当者いないの?」

何しろ、画像だけで10人も集まってしまっている状態ですから、シナリオ考えるのも複数、ゲームシステム考えるのも複数、音楽も何人もいることでしょう。そのすべての分野で似たようなすれ違いが起きます。

これを防ぐには、強力なリーダーシップを発揮して、役割の分担を資料として参加者に配布して、進捗を管理しなければなりません。

すると今度は進みの遅い人がいることが明らかになり、周囲の不満や不安を生み出します。

さらにこれを防ぐためには、進捗の遅い人に対する催促をしたり、進捗報告を厳密にして、管理を強めることになります。

ところがそうすると、反発も生まれます。

皆さんも、

「遊んでないでさっさと宿題やりなさい」

って催促されると、逆にやる気がなくなったりした経験があるんじゃないですか? 同人ゲーム制作でも、頻繁に催促されるといやになる人は多いものです。

しかし、そうしないと大人数を統率しきれない。

途中で脱退者が出ると全体のモチベーションにも関わってきますし、不満が蓄積していた状態だと、離脱者が続くかもしれません。

だったら、初めから少人数で作業した方がましですよね。

■一人でやる方が楽な場合も多い

プロのプログラマーなんかは多人数制作にも慣れているかもしれませんが、アマチュアはそうとは限りません。プログラムの組み方の約束事を決めて、みんなで分担するようなやり方は慣れていない場合も多いものです。

そういうときはむしろ、一人で好きに組ませてもらった方が楽だったりします。

私は門外漢なので正確には分かりませんが、絵や音楽の分野でも、雰囲気を似せようだとか統一感を出したいなどということになったら、作風の違いでぎこちなくなってしまうことも多いのではないでしょうか。

同人ゲーム制作は仕事ではありません(普通は)。

そのため、どうしても趣味が出てきやすいですし、趣味を発揮したがります。参加人数が増えれば増えるほど、参加者たちの間で趣味が合わない人が混ざる可能性が高まります。

そうなると、もめやすくなるのです。

◎まとめ◎

・制作人数は、少なければ少ないほどよい
・同人ゲームは数名で作ることが多いが、可能なら一人が望ましい。
・それがだめならできるだけ小数で作るべし。

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