同人ゲームを完成させるための10のポイント|scanhack

同人ゲームを制作してみたいとお考えですか?同人ゲームを作り始めるときはモチベーションも高いので、すぐに完成するつもりになりやすいですが、なかなかそうはいかないものです。このサイトでは同人ゲームの制作・販売経験のある私が、途中で挫折することなく同人ゲームを完成させるための10のポイントをご紹介します。

同人ゲーム制作において、「大作」を作ろうとするのは挫折への最短ルート!

      2017/01/06

さて、同人ゲームの制作に、

「1000時間頑張れますか」

というのはちょっと脅かしすぎたかもしれません。

なぜなら、そもそも1000時間もかけて同人ゲームを制作しようとすること自体、おすすめできないからです。

私だって、最初に作ったゲームはもっと簡単なものでしたし。

でも言いたいことは分かります。

「やっぱりどうせ作るならいいものを作りたい」

 

「大丈夫、そのくらいできるよ。やる気満々だもん」

 

「たいして価値のないものを確実に作るより、できるかどうか分からないけど価値のある大作に挑戦したい」

うん。そうですよね。みんな最初はそう思うんです。

そしてやっぱり、誰かが作ったものと同じものはいやですよね。あれも工夫してこれも工夫して、独創的で面白いものを作りたくなるものです。

ヒマラヤ

■計算式1個作るのにどれだけかかると思う?

大作というのは登場するキャラクターとかアイテムとかも多くなる傾向にあります。ただ名前が違うだけのものなら、たくさん登場させてもそれほど負担は増えません。

でも、それじゃいやでしょ?

どうせ、それぞれに意味を持たせて、工夫次第ではいろんな活躍させ方があるような、そんな理想的な同人ゲームを制作したいと思ってるんでしょ?

そのためにはパラメーターを増やさないといけません。パラメーターが「強さ」だけだったら使い分けとかできないから、「HP」「攻撃力」「防御力」に増やし、それだけでもまだ個性が足りないからさらに細分化して、特殊能力とか持たせ始めますよね。

そうしてパラメーターを増やせば増やすほど、そのパラメーターが効果を発揮する場合の計算式も作ることになります。

私がシミュレーションゲームを作ったとき、敵を発見できるかどうかの計算式を作るのにかかった時間は10時間くらいだったでしょうか。表計算ソフトでひな形となる計算式を作り、ありそうな条件下でのグラフを出し、これじゃだめだと何度も調整しました。

私はちょっとかかりすぎかもしれませんが、それでも計算式1個作るだけでも何時間かはかかるのです。

大作のため

■バリエーションを増やすだけなら余裕? ははっ、ご冗談を。

大作と言ったって、必ずしも要素を増やす必要はありません。パラメーターが違うだけならいくらでも作れるよね。そんな風に考えて時期が、私にもありましたよ。

剣を10個登場させるとしましょう。剣Aと剣Bの差をどのくらいにするべきでしょうか。どのくらいの差ならどのタイミングで入手できてもよさそうでしょうか?

こういう調整は、思ってるより大変です。やれば分かります。

あと、名前考えるだけでもうんざりすること間違いなし。

同人ゲーム制作を本当にやり遂げたいなら、ずっと小さいゲームを作ろうとすることです。

◎まとめ◎

・大作を作りたい気持ちは分かる。でも、もっと小さくしよう。
・市販の有名ゲームみたいなのを作ろうとするのは挫折ルートである。

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